らびはうす

カオスな迷宮です♬

土井善晴さんの本

料理研究家やから当然、料理に関する理念みたいなことが書かれてあって、納得できるところもあれば、あたしのように料理をしない人間は貶められてるようにも感じられるところもあり、読んでてジェットコースターみたいな気分だった。彼は日本料理研究家なので、味付けなんかしなくて良いと言う。タイトルもそうなっている。あたしは自分の食べる物は自分で何とかすればええのではないかと思うのだ。他人の分など作ってやらずともええのだ。頼まれたら作ってやれば良いが、文句など言おうものなら2度と作ってやらねば良いのだ。食べる物があるのが当たり前だと思っているうちは感謝は生まれやんと思うから。