らびはうす

カオスな迷宮です♬

無駄は嫌いなのに

ウォーキングをとりあえず3日間やった。休みの日だけ。そして陽射しがきつくなる季節にはやらない。そんな自分との取り決めで始めた。年寄りと暮らしているため、とにかく夕食が早い。16時半にはもう食べていたりする。なので、それを済ませてすぐにウォーキングを始める。コースをやや速足で進むと15分で帰って来れる。速足でないと意味がないらしいし。歩きながら思う。なんて贅沢なのだ。そしてなんて無駄なのだろうと。食事は活動の為である。仕事だったり、何か有益な事のためにしている作業だと思う。それなのに、ウォーキング。無駄なカロリーを消費して太らないためにあたしは歩いているのである。だったら食べるなよ!と内なる声が聞こえてくる。テレビ番組は食べる内容が多い。美味しい物ほど毒があるのに、食べろ食べろと煽ってくる。デパ地下のお惣菜の美味しそうな事!でもこれ全部売れるわけないから最後は捨てるんですよね? CMはユニセフ。飢餓で子供が死んでいくから援助を!と呼びかけている。傍らのお母さんは恰幅がいい。一体何が真実で正解なんですかね。