人生100年時代到来と聞くと非常にガックリとくる。まだ半分、しかもこれからの後半は明らかにしんどい事が明白であるから。生き生きと前向きに生きていけと言うけれど、そんな事を本で語っている人達はみんなお金がある人ばかり。おひとりさまであろうが多人数さまであろうが、他人に迷惑をかけずに死んでいける人達ばかりである。あたしは身内にも他人様にも迷惑をかけてまで生きていたくはないのである。
こう書くと、それじゃあ迷惑をかける人間に生きてる価値はないのか？などという声が聞こえてきそうだ。うーん、価値・・ 価値という概念はなんか違うかな。迷惑というのは人によって千差万別なもの。その１つ１つにいちいち、この迷惑なら価値ないんじゃね？とか考えるのもめんどい。そもそも価値ある迷惑ってなんやねん。まあ、つまり、あたしは潔く死にたいわけです。
