らびはうす

カオスな迷宮です♬

読書

若い頃は割と読書家だった。とは言えホンモノではない。好きな作家の本を片っ端から読む程度のものだから、ホンモノの読書家の人から見れば、たいしたことはないレベルだと思う。

結婚して子育てに追われ、読書から遠ざかっていたが、つい最近、何かが降ってきたかのように無性に本が読みたくなり、メルカリで気になるタイトルを見つけるとどんどん購入している。ジャンルは様々だか、基本は読みやすいものである。しかし、タイトルに惹かれて手に入れたものの、実は難しいやん!て思うものも中にはあったのだが、これはこれで不思議なほどに、その難解さが心地良く、読破できたものもある。

熱しやすく冷めやすい自分の性格はよくわかっている。そのうち、これまた降ってわいたかのように興味がなくなるのだろう。それまで読書の湯船にどっぷり浸かろうと思う。

母校の制服を着た女子高生2人が書店の店先でお互いの本のオススメを言い合っているのを聞いた。なんだか微笑ましい。